2013年7月2日火曜日

23日目

松屋の牛めしをどうたべていくかということ、それだけのことでも彼/彼女がこの先成功できるかどうかを判別できるかもしれない。

ボクは、お店で出来たものに味付けを極力しないタイプだ。プロが作った料理、企業の叡智を結集して開発した商品、、これらは、出てきた味付けのまま食べるのが最も旨く味わえ、素人のボクが下手に味付けなどしてしまうと、返って不味くなってしまう。そう信じて疑わなかったのだ。だから、地元のご当地ラーメンであった家系ラーメンも、提供される前に質問される好みの味の濃さ、麺の固さ、油の量については、「普通で」と答えていた。。。

提供されたものはその通りに、お店の狙い通りに処理するのが最も賢いと信じていた訳だ。。

しかし、最近になってその考えに確信が持てなくなってしまった。。もしかしたら、松屋でオーダーした牛めしにカルビソースや焼肉のタレをかけて、自分好みに味を発掘していける人間の方が、未来を切り拓いていける力を持ってるのではないか。。そんな気がしてきたのだ。

会社に例えるならば、お店の出された通りに松屋の牛めしを食べるのは指示待ち人間、言われたことしかやらない人間だ。逆に、カルビソースや焼肉のタレをかけるタイプは、クリエイティビティのある輩と言えるかもしれない。。。

この説が本当かどうかは非常に疑わしいが、日常を自分の手て工夫して楽しむことのできる。自助精神溢れる人間になりたいものである。

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